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普段生活している中、家族や隣人・地域との関わりは、とても重要であると思います。第3回テーマでは、家族・地域におけるコミュニケーションについて研究します。
皆さんが普段どのように家族や地域とかかわっているかを研究しながら、今回のパークハウスつくば研究学園におけるコミュニケーションポイントを研究していきます。
マンションの新しい住まい。
休息やリラックスのためのくらしと共に、家族や同じ居住者との関わりも、住まいには欠かせないものです。
特に家族というものが見直され、あるいはマンションという多世帯居住者の中で暮らしていくには、コミュニケーションが如何に大事か、皆様はお分かりだと思います。
今回はこのテーマを糸口にして、私、白石真澄がレポートいたします。
「住まいの役割は?」と聞かれて、素のままの自分に戻れる場所、趣味を極める場所、くつろぎスペース、かけがえのない家族やペットとのひとときを過ごす大切な空間など、人によっていろいろな答えがあるでしょう。住宅は個人生活の原点、住宅の質が生活や時間の満足度を高めるといっても間違いありません。

私自身にとっても、住まいは家族との時間を豊かにするかけがえのない場所です。
子どもたちが大きくなって、それぞれの学校だけでなく、クラブ活動や友達づきあいに忙しくなってしまい、家族みんなで一緒に夕食を囲むことも次第に少なくなりました。平日だけでなく、土日も家族の誰かが外出していたり、それぞれの趣味に興じたり、パソコンをいじったりと、思い思いの時間の使い方があります。子どもたちが小さい頃のように、密着した時間を過ごすことは少なくなりましたが、お互い別のことをしていても、家の中に家族の誰かが居て、その気配を背中に感じるだけでも、幸せでくつろいだ気分になれます。
忙しく過ぎていく毎日の中で、家族と一緒に過ごす時間を大切にしたい・・・ダイニングやリビングの空間は、家族とのだんらんのひと時に大きな役割を果たしてくれます。我が家の集合場所である大きなダイニングのテーブル、20数年使い込んだテーブルは、日ごろの家族の食事風景、記念日、友人との語らい、家族の成長や我が家のさまざまな生活シーンを見てきました。
クレヨンで画用紙に落書きをしていた子どもたちが、今はテーブルで受験勉強。「自分の部屋があるのに、やっぱり、うるさくても皆のいる場所がいいのかしら・・・」と思います。
気がつけばペットもいつの間にかリビングに全員集合、まさに『狭いながらも、楽しい我が家』を実践中です。
そんな家族の気配を常に感じる住まいづくりが、家族とのコミュニケーションでは重要なことではないでしょうか。今回のパークハウスつくば研究学園も、豊かなリビング・ダイニングを中心とした暮らしをテーマにした住まいづくりが行われています。




